事件の概要
- こども園で、調理用のポリエチレン手袋片が混入した給食を提供
- 園児が違和感を覚えて口から出したことで発覚。健康被害の報告はない。
- 混入した手袋片は約1センチ。トンカツとともに提供。
- 子どもでも食べやすいサイズにしようと、キッチンばさみでトンカツを切っていた際に、誤って手袋の先も切ったことが原因
- 「このようなことが起こらないよう調理の手順など安全管理の徹底を図る」とのこと
コメント(課題・問題点・防止策等)
- 調理には、ピッタリ装着できるゴム手袋(ニトリル手袋)を使っていますが、今回は「ポリエチレン手袋」と書いているので、弁当などのおかずを小分けして詰めるときに使用するようなぴらぴらのぶかぶかのワンサイズの手袋の可能性があります。
- そうした場合には、ハサミなどを使わず、小分けなど食材を持つだけに使用したほうがいいのではないでしょうか。
- ゴム手袋もそうですが、切ってしまったことに気付かないことが多く、特に、大きいサイズの「ポリエチレン手袋」なら、もっと気づかないかもしれません。
ニュース記事の紹介
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【千葉日報オンライン】こども園給食、手袋片が混入 鴨川市、調理時原因か 2025年7月20日
こども園給食、手袋片が混入 鴨川市、調理時原因か
2025年7月20日
鴨川市は、市立田原認定こども園で、調理用のポリエチレン手袋片が混入した給食を提供する事案が17日に起きたと発表した。園児が違和感を覚えて口から出したことで発覚した。健康被害の報告はない。市子ども支援課によると、混入した手袋片は約1センチで、トンカツとともに提供した。同園職員が子どもでも食べやすいサイズにしようと、キッチンばさみでトンカツを切っていた際に、誤って手袋の先も切ったことが原因とみられる。
給食は2、3歳児計10人に提供され、うち2歳児1人が手袋片を口から出した。保育教諭らが園児たちの口の中や給食を確認したところ、他に混入はなかった。
同園は保護者らに経緯を説明した。同課は「このようなことが起こらないよう調理の手順など安全管理の徹底を図る」としている。
投稿者プロフィール

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◆神戸大学農学部畜産学科(昭和61年4月入学)・神戸大学大学院農学研究科(平成4年3月修了)
◆神戸市役所(平成4年4月入庁、平成26年3月退職)
「平成4~13年 保健所等での衛生監視業務(食品衛生・環境衛生・感染症対策)」
「平成14~24年 消費生活センター 技術職員(商品テスト・相談対応支援・事業者指導)」
◆一般社団法人はりまコーチング協会(平成26年4月設立、代表理事就任)
◆食品分野のダブルの専門家としてサポートします
元保健所食品衛生監視員として「食品表示法」をはじめとした食品衛生
元消費生活センター職員として「景品表示法」をはじめとした消費者法務
◆食品関連企業・商工会・給食施設等で研修実績あり(口コミ紹介が多い)
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