事故の概要とコメント

事故の概要

  • 愛知県の蟹江町のスーパーで販売された真アジのパック1つにフグ1匹が混入していた
  • 混入していたフグは「クロサバフグ」とみられ、10センチほどの大きさ
  • 購入した消費者からスーパー「バロー蟹江店」に連絡がありスーパーが保健所に届け出た
  • スーパーは自主回収
  • 同じ入れ物から真アジを取り分けた6パックを販売
  • 販売した6パックのうち5パックの販売先が不明(報道時点)
  • その後のスーパーのお知らせが公表され、当該商品の販売店舗111店舗1,110パック及び対面販売分の回収となっている(下記のスーパーのお知らせを参照)
  • 愛知県の公表資料と消費者庁リコール情報サイトにも掲載(下記参照)
  • 岐阜県にも流通していることから岐阜県も報道発表して注意啓発
  • 【最終報告】9/7に株式会社バローから保健所に回収完了届を提出したということで自主回収は終わりました。ホームページに「2021.9.7「フグ混入の可能性のある真あじ」の商品回収に関するご報告 (PDF)」として公表されていますので、下記でも紹介しています。18パック回収され、うち6パックにフグが混入していたとのことです。

管理人コメント

  • 珍味の小魚パックには小さいアジやイワシなどのほか、小さいエビやカニも混ざっているのは普通だと思っていましたが、まさかの鮮魚パックに「フグ」の混入。あまり思い浮かばなかった事例なので、大きな気づきになる。
  • 確かに、言われてみれば、ありうる話だなと。
  • 今回のように小魚のパックだと、もしかすると出荷側や販売店側で見落としがあるかもしれない。そうなると、購入者側での最終チェックになるのだが、そこまでチェックできるのか?
  • ただし、1匹づつ洗ったり、ウロコや内臓を取ったりという下処理等の過程があれば、表面がツルツルしてすべるので、フグは明らかにアジとは違うことに気づくとは思う。
  • そのとき、フグだけど食べれるのかラッキーと思ったりして、煮つけにしてしまったら大変なこと。そういう意味でも重大な事故につながる恐れがある。
  • もしかしたら、混入したのは、その1パックだけで、残りは普通に調理されて食べられた可能性があると思うが、販売先が不明というので仕方がないかも。そう思うと、ポイントカード等で誰が購入したかという購入履歴が残ってれば、個別に購入者に連絡が可能かなと思ったりする。
  • 愛知県の公表資料では、シールが貼ったままのパックの写真があったので、未開封で外から見て気づいたのか、開封後に元に戻したのかは不明。
  • また、原材料の食材として使う側になれば「異物混入」ともいえると思うので、下記にポイントを列挙した
  • 9/7に回収が完了しましたがが、最終報告書では「18パック回収され、うち6パックにフグが混入していた」とのことです。個人的には、届け出ていない分も考えても、すごく多いなあと感じました。
  • 気がつかなかったのは店舗か出荷元かというのもありますが、全国的に同様の混入事件が発生しているので、少なくとも出荷元は、もっと注意すべきかなと思います。

食品事故としては「異物混入」事案として考える

  • この事案は「異物混入」ともいえるのでは。つまり、購入してきた原材料にまさか「フグ」が混入しているとは思わなかった。
  • 1匹1匹を下処理していたら気がつくかもしれないが、丸ごと煮つけるとかしてしまうと気がつかない可能性もある。
  • もし、給食施設等であれば、フグを抜き取って残りを使うかどうかという判断になるが迷うところ。
  • 「~から購入した小魚」という食材(原材料)自体をアウトにするのか、フグを取ればOKにするのか。使うのか使わないのかは、このようなケースの時にどうするのかを事前に決めておくHACCP的な考え方もある。
  • 実際は、返品や保健所への届出などにより現物を残して引き渡す必要があるから使えないだろう。
  • すると、給食のおかずの代替品を用意するか欠品になるかになってしまう。店舗側が代替品を提供するかどうか余裕がないと思うので、必要な食事を提供しなければならないという給食施設側がどういう判断をするのか研修の時にワークしてみたい。
  • 一般常識を覆す事例だと思うので、異物混入の事故防止の研修に使います。
  • ちなみに、同じような時れとして、シラスとかの場合は、「えび・かに」の混入があるので、アレルギーに気を付ける必要があるのかな。
目次

愛知県公表資料「ふぐが混入した真あじのパックの販売について」2021年8月24日

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本文
ふぐが混入した真あじのパックの販売について
印刷用ページを表示する掲載日:2021年8月24日更新
 海部郡蟹江町内のスーパーで販売された「真あじ(小)」のパックにふぐが混入していた可能性があることが判明し、販売者である株式会社バローが当該商品の自主回収を行っています。

 このことについて、以下のとおり報道発表をしました。 

報道発表資料

報道発表資料 [PDFファイル/418KB]
関連情報
・ふぐについて(愛知県 食の安全・安心情報サービス)

・フグの混入にご注意!!(水産庁ホームページ)

問合せ
愛知県保健医療局生活衛生部生活衛生課

https://www.pref.aichi.jp/soshiki/eisei/r3hugu.html

報道発表資料 [PDFファイル/418KB]「ふぐが混入した 真あじのパック の販売 について」

【資料3枚目の画像(クリックで拡大)】

岐阜県公表資料「販売された「真あじ」にフグが混入した件について」2021年8月25日

販売された「真あじ」にフグが混入した件について

記事ID:0173020 2021年8月25日

 愛知県蟹江市のスーパーマーケット「バロー蟹江店」で8月23日(月曜日)に販売された「真あじ」のパックにシロサバフグが混入していたことが判明し、当該事業者により商品の自主回収が行われています。
 同一ロットの「真あじ」が、岐阜県、愛知県、三重県及び石川県に流通しており、シロサバフグが混入している可能性が否定できないことから、お知らせします。
 なお、現在のところ、上記店舗の他、バロー新城店にて製品の混入が判明していますが、健康被害に関する情報は入っていません。

発表資料
発表資料 [PDFファイル/139KB]
商品画像 [PDFファイル/464KB]

関連資料
株式会社バロー社告 [PDFファイル/211KB]

https://www.pref.gifu.lg.jp/site/pressrelease/173020.html

報道発表資料

スーパーマーケットバローの公表資料

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ニュースリリース一覧

2021.8.25「真あじ」の販売に関するお客様へのお詫びとお知らせ (PDF)

https://valor.jp/news/

2021.8.25「真あじ」の販売に関するお客様へのお詫びとお知らせ (PDF)

2021.9.7「フグ混入の可能性のある真あじ」の商品回収に関するご報告 (PDF) ※最終報告 ※画像クリックで拡大

【消費者庁】食品リコール情報サイトでの公表 2021/08/25

カテゴリー画像件名 掲載日 対応開始日
食料品バロー 蟹江店「真あじ(小)」 – 回収2021/08/252021/08/24

バロー 蟹江店「真あじ(小)」 – 回収
ふぐが混入していた可能性があることが判明(絶対に喫食せず返品してください)


商品名 真あじ(小)

連絡先
バロー 蟹江店(海部郡蟹江町西之森長瀬下65ー10)

電話: 0567ー94ー7500

対応方法

回収

対応開始日 2021年08月24日


対象の特定情報

商品名 :真あじ(小)

消費期限:2021年8月25日(水)

包装形態:合成樹脂製トレーパック入り

本体価格:100グラム当り58円

販売店舗:バロー 蟹江店 海部郡蟹江町西之森長瀬下65ー10

販売日 :2021年8月23日(月)

販売数量:6パック(うち販売先不明5パック)

参照情報 愛知県参照情報

備考
 海部郡蟹江町内のスーパーで2021年8月23日(月)に販売された「真あじ(小)」のパックにふぐが混入していた可能性があることが判明し、販売店であるバロー蟹江店が当該商品の自主回収をしている旨の連絡がありましたのでお知らせします。

 当該製品をお持ちの方は、絶対に喫食せず、購入した販売店に返品してください 。

【ふぐの毒性】

 ふぐの有毒部位を食べた場合には、しびれ、運動麻痺等の神経症状が現れる可能性があります。重篤な場合には、呼吸停止により死亡することもあります。

管理番号:00000028246

https://www.recall.caa.go.jp/result/detail.php?rcl=00000028246&screenkbn=03

「スーパーで販売のアジのパックにフグが混入」のニュース記事の紹介

※下記に紹介している記事や動画は時間の経過とともに削除される場合がありますのでご了承ください。

【メ~テレ名古屋テレビ】愛知県蟹江町で“フグ”混入のパックを販売 県が注意を呼びかけ (21/08/24 22:09) 2021/08/24

愛知県蟹江町で“フグ”混入のパックを販売 県が注意を呼びかけ
2021年8月24日 22:09
 愛知県蟹江町のスーパーで24日、販売されていたアジのパックに、フグが混ざっていたことが分かりました。県は「絶対に食べず連絡してほしい」と呼びかけています。

 愛知県によりますと、23日バロー蟹江店で売られていた真アジのパック1つに「クロサバフグ」とみられるフグ1匹が混ざっていました。

 買った客から指摘を受けた店が、24日午前11時ごろ、津島市にある県の保健所に連絡し、発覚しました。

 23日は同じ入れ物から真アジを取り分けた6パックが売られましたが、そのうち5パックの販売先が分かっていません。

 フグの有毒な部位を食べた場合には、しびれなどの症状が現れることがあり、症状が重いと、死亡する可能性もあるということです。

 愛知県は「手元に商品がある場合は絶対に食べずに店まで連絡してください」と呼びかけています。

https://www.nagoyatv.com/news/?id=008509

【CBCテレビ】「絶対に食べないで」 スーパーで販売の真アジのパックにフグが混入 5パックが未回収で注意を呼び掛け (21/08/24 18:39) 2021/08/24

  • 【YouTube】https://youtu.be/EU3diea9Sjw(リンク切れ)

「絶対に食べないで」 スーパーで販売の真アジのパックにフグが混入 5パックが未回収で注意を呼び掛け
愛知
2021/8/24(火) 18:39 2021/8/24(火) 19:23

 アジのパックの中にフグが混入していました。

 愛知県によりますと、8月23日、愛知県蟹江町の「バロー蟹江店」の利用客から「購入した真アジのパックの中にフグが入っている」と連絡があり、保健所が返品された商品を確認したところ、フグが見つかりました。

 スーパーが自主回収をしていますが、販売された6パックのうち、5パックが回収されていません。

 フグの有毒部位を食べた場合、しびれや麻痺に加え、最悪の場合、死亡する恐れがあり、愛知県は「見つけたら絶対に食べずにスーパーまで連絡してほしい」と注意を呼び掛けています。

https://hicbc.com/news/article/?id=2021082415(リンク切れ)

【CBCテレビ】「見つけたら絶対食べないで」アジのパックにフグ混入 東海3県などで流通 (21/08/25 18:37) 2021/08/25

  • 【YouTube】https://youtu.be/vRb-0_q63p4(リンク切れ)

「見つけたら絶対食べないで」アジのパックにフグ混入 東海3県などで流通
社会
2021/8/25(水) 18:37
2021/8/26(木) 10:30

 23日、愛知県蟹江町の「バロー蟹江店」で、アジのパックの中にフグが混入してたことが判明した問題。


 アジのパックは8月22日から24日までに、愛知・岐阜・三重と石川県内の111店舗であわせて、1110パックが販売されていたということです。


 フグが混入している可能性があることから、「バロー」は自主回収を行っています。


 フグの有毒部位を食べた場合、しびれや麻痺に加え死に至る恐れがあり、愛知県などは、「見つけたら絶対に食べずに連絡してほしい」と注意を呼び掛けています。

https://hicbc.com/news/article/?id=2021082512(リンク切れ)

【中京テレビ】スーパー販売のアジのパックにフグ混入、県が注意喚起 愛知・蟹江町 2021/08/24 

  • 【YouTube】https://youtu.be/9C7Uqg-0v34(リンク切れ)

スーパー販売のアジのパックにフグ混入、県が注意喚起 愛知・蟹江町
報道局・政経班愛知 2021/08/24 18:40

 愛知県蟹江町のスーパーで、23日に販売されたアジのパックの中にフグが混入していたことが分かりました。

 県によると23日、蟹江町のスーパー「バロー蟹江店」で、「購入したアジのパックの中にフグが入っている」と客から申し出がありました。

 混入していたのは10センチほどのフグで、申し出を受けた店舗が自主回収し保健所に連絡しました。

 フグは毒のある部位があり、食べるとしびれや運動まひを引き起こす可能性があるほか、最悪の場合、呼吸停止により死に至る場合もあります。

 県は、手元に商品がある場合は、絶対に食べず店舗まで連絡するよう呼び掛けています。

https://www.ctv.co.jp/news/articles/4f6wjhccdsizrssa.html(リンク切れ)

【東海テレビ】スーパーで販売のアジのパックに『フグの稚魚』 客から「フグが入っている」と連絡あり発覚 5つ未回収 08月24日

スーパーで販売のアジのパックに『フグの稚魚』 客から「フグが入っている」と連絡あり発覚 5つ未回収
08月24日 21:54

 23日、愛知県蟹江町のスーパーで販売されたマアジのパックに、フグの稚魚1匹が混入していたことが分かりました。

 愛知県によりますと蟹江町の「バロー蟹江店」で23日販売されていたマアジの小分けパックを購入した客から「フグが入っている」と店に連絡がありました。

 その後、保健所が確認したところ「クロサバフグ」とみられるフグの稚魚1匹が混入していることが判明したということです。

 23日、この店舗では同様のマアジの小分けパックを他にも5つ販売していましたが、これまでのところ回収には至っていません。

 フグの肝臓などの有毒部位を食べた場合、痺れなどの症状が出る可能性があり、重篤な場合、死亡することもあります。

 県は店舗でマアジのパックを購入した客にはフグが混入している可能性があるとして、絶対に食べず店舗まで連絡するよう呼び掛けています。

https://www.tokai-tv.com/tokainews/article_20210824_11096

【fnnプライムオン・東海テレビ】スーパーのパックにフグが 回収中…毒の危険性は? 2021年8月25日

スーパーのパックにフグが 回収中…毒の危険性は?
東海テレビ
国内
2021年8月25日 水曜 午後7:20
スーパーなどでよく見かける、魚を小分けにしたパック。

実は、このマアジのパックには、別の魚が混じっている。

それは…

パッと見るだけではわかりにくいこの魚は、フグ。
毒を持っている。

愛知県によると、蟹江町のスーパーで23日に販売されていたマアジの小分けパックに、クロサバフグとみられる稚魚が混入していることがわかった。

体長およそ10cm。

周りのマアジと比べても、ほとんど見分けがつかない。

これまでに6パックを販売したが、1パックしか回収できていない。

きちんと処置をしなければ、毒によって、命の危険にさらされることもあるという。

毒は、フグの肝臓や皮などに含まれており、火を通したり水でさらしたとしても、なくなることはない。

もし食べてしまうと、しびれなどの症状が出て、最悪の場合、呼吸困難になり、死亡するおそれも。

県は、マアジのパックを購入した客にフグが混入している可能性があるとして、絶対に食べずに店に連絡するよう呼びかけている。

https://www.fnn.jp/articles/-/229574(リンク切れ)

【fnnプライムオン・東海テレビ】アジのパックに“フグの稚魚”が1匹…スーパーでの混入はなぜ起きたのか 店は「形が似ていてチェック漏れの可能性」と説明 2021年9月19日

アジのパックに“フグの稚魚”が1匹…スーパーでの混入はなぜ起きたのか 店は「形が似ていてチェック漏れの可能性」と説明
東海テレビ
国内
2021年9月19日 日曜 午前11:00
底引き網漁では水揚げ時、クラゲなど様々なものが混じる
8月、愛知県蟹江町のスーパー「バロー蟹江店」で販売された真アジのパックに、フグの稚魚1匹が混入していることがわかった。

県によると、購入した客から「フグが入っている」とスーパーに連絡が入り、保健所が確認したところ「シロサバフグ」の稚魚1匹が混入していた。

フグの肝臓などの有毒部位を食べた場合、重篤な場合は死亡することもあることから、購入した客に絶対に食べずに店舗まで連絡するよう呼びかけた。

この記事の画像(6枚)
フグの混入はなぜ起こってしまったのか。バロー側に取材したところ、「パック詰めを行う最中に、形が似ていたためチェックが漏れてしまった可能性がある。今後は商品の確認手順の見直しを含めて、再発防止に努める」としている。

食品問題に詳しい、名古屋文理大学短期大学部の佐藤生一教授によると、今回の小アジのような魚は底引き網漁で捕られていて、水揚げの時にはアジだけでなくクラゲや今回のフグなど、様々なものが混じるという。

商品として売る際の対応について、名古屋市中区の大須商店街にあるスーパー「サノヤ」の鮮魚担当者に聞いた。

サノヤでは、漁師が箱詰めする段階で異物がないかチェックし、店に届きスタッフがパック詰めをする段階でチェック、店頭に並べるときにもチェックと、最低3回はチェックをしているとのこと。また、担当者は「一般的に魚のプロなら見分けることはできるのでは」と話していた。

佐藤教授はシロサバフグの毒性について、一般的なフグは「テトロドトキシン」という猛毒をもつエサを好んで食べることで体内に毒をためていき、この毒は過熱しても無毒化できない危険なものだという。

一方、シロサバフグはテトロドトキシンを含むエサを基本的に食べないので、フグの中では毒性は低いと考えられるとのこと。

ただし、フグは形が似ているものも多く判別は難しいので、専門の調理師が捌いたもの以外は絶対に食べないよう注意を呼びかけている。

(東海テレビ)

https://www.fnn.jp/articles/-/238671

【中日新聞】アジのパックにフグ 愛知・蟹江のバローで自主回収 2021年8月25日

アジのパックにフグ 愛知・蟹江のバローで自主回収
2021年8月25日 05時00分 (8月25日 05時02分更新)

 愛知県は、同県蟹江町のスーパー「バロー蟹江店」で販売されたマアジのパックにフグが混入していたと発表した。同店は、同じ日に販売した商品にもフグが混入している可能性があるとして、計6パックを自主回収する。フグは有毒のため、県は「絶対に食べずに返品してほしい」と呼び掛けている。
 回収するのは、バロー蟹江店が23日に販売した「石川県産真あじ(小)」の6パック。24日に商品の購入客から店に連絡があり、体長約10センチのマアジ数十匹の中に同じ大きさのフグの幼魚1匹が混入していたことが分かった。クロサバフグとみられる。
 県によると、フグの有毒部位を食べた場合は、しびれや運動まひなどの神経症状が起きる可能性がある。重篤な場合は、呼吸停止で死亡することもある。

https://www.chunichi.co.jp/article/317520(リンク切れ)

【岐阜新聞】アジのパックにフグ アジのパックにフグ混入、スーパーで販売 岐阜県、返品を呼び掛け 2021年8月25日

アジのパックにフグ混入、スーパーで販売 岐阜県、返品を呼び掛け
2021年08月25日 19:43

 岐阜県は25日、愛知県蟹江町のスーパー「バロー蟹江店」で販売されたマアジのパックにフグが混入していたと発表した。岐阜、愛知、三重、石川の4県で販売されたマアジのパックにもフグが混入している可能性があるという。岐阜県は「食べるとしびれや神経症状などが起きる場合がある。商品が手元にあれば返品してほしい」と呼び掛けている。

 県によると、同店は23日、シロサバフグ1匹が混入した石川県産のマアジのパック(505グラム)を販売。購入者からの指摘で判明した。4県にあるバローの111店舗では22~24日に計1110パックが販売され、バロー新城店でも混入が見つかったという。

 同社は商品を自主回収している。購入者に対しては、購入した各店舗の店長かサービスカウンターに申し出るよう呼び掛けている。問い合わせは同社お客様相談室、フリーダイヤル0120(81)3786。

https://www.gifu-np.co.jp/news/20210825/20210825-100039.html

【東海テレビ】スーパー「形が似ていてチェック漏れの可能性」…アジのパックに“フグの稚魚”1匹 混入はなぜ起きたのか 2021年9月13日

スーパー「形が似ていてチェック漏れの可能性」…アジのパックに“フグの稚魚”1匹 混入はなぜ起きたのか
09月13日

 8月、愛知県蟹江町のスーパー「バロー蟹江店」で、販売された真アジのパックに「フグの稚魚」1匹が混入していることがわかりました。

 県によりますと、購入した客から「フグが入っている」とスーパーに連絡が入り、保健所が確認したところ「シロサバフグの稚魚」1匹が混入していたということです。

 フグの肝臓などの有毒部位を食べた場合、重篤な場合は死亡することもあることから、購入した客に絶対に食べずに店舗まで連絡するよう呼びかけています。

 フグの混入はなぜ起こってしまったのか、バロー側に取材したところ、「パック詰めを行う最中に、形が似ていたため、チェックが漏れてしまった可能性がある。今後は商品の確認手順の見直しを含めて、再発防止に努める」としています。

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 食品問題に詳しい、名古屋文理大学短期大学部の佐藤生一教授によると、今回の小アジのような魚は底引き網漁で捕られていて、水揚げの時にはアジだけでなくクラゲや今回のフグなど、様々なものが混じるといいます。

 商品として売る際の対応について、名古屋市中区の大須商店街にあるスーパー「サノヤ」の鮮魚担当者に伺いました。

 サノヤでは、漁師が箱詰めする段階で異物がないかチェックし、店に届きスタッフがパック詰めをする段階でもチェック、店頭に並べるときにもチェックと、最低3回はチェックをしているということです。また担当者は「一般的に魚のプロなら見分けることはできるのでは」と話していました。

 佐藤教授はシロサバフグの毒性について、一般的なフグは、「テトロドトキシン」という猛毒をもつエサを好んで食べることで体内に毒をためていき、この毒は過熱しても無毒化できない危険なものだといいます。

 一方、シロサバフグはテトロドトキシンを含むエサを基本的に食べないので、フグの中では毒性は低いと考えられるということです。

 ただし、フグは形が似ているものも多く判別は難しいので、専門の調理師が捌いたもの以外は絶対に食べないよう、注意をよびかけています。

【関西テレビ】マアジのパックに“フグの稚魚”混入…売ったスーパーの法的問題を考える「虚偽の表示」だけで済まない可能性も 2021/9/5

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投稿者プロフィール

赤松靖生(消費者法務と食品の専門家)
赤松靖生(消費者法務と食品の専門家)
◆神戸大学農学部畜産学科(昭和61年4月入学)・神戸大学大学院農学研究科(平成4年3月修了)
◆神戸市役所(平成4年4月入庁、平成26年3月退職)
「平成4~13年 保健所等での衛生監視業務(食品衛生・環境衛生・感染症対策)」
「平成14~24年 消費生活センター 技術職員(商品テスト・相談対応支援・事業者指導)」
◆一般社団法人はりまコーチング協会(平成26年4月設立、代表理事就任)
◆食品分野のダブルの専門家としてサポートします
元保健所食品衛生監視員として「食品表示法」をはじめとした食品衛生
元消費生活センター職員として「景品表示法」をはじめとした消費者法務
◆食品関連企業・商工会・給食施設等で研修実績あり(口コミ紹介が多い)
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