【読売テレビニュース】5歳男児 ミートボール喉に詰まらせ死亡「目を離したすきに刻む前に飲み込んだ」県などが調査•2021/01/13

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  • 【読売新聞オンライン】https://www.yomiuri.co.jp/national/20210113-OYT1T50203/(元記事削除)

【独自】ダウン症の5歳男児、ミートボールを喉に詰まらせ死亡…和歌山の施設
2021/01/13 15:00

 和歌山県岩出市の児童発達支援センター「ネウボラロッツ」で昨年12月、通所していたダウン症の男児が、昼食に出されたミートボールを喉に詰まらせ、搬送先の病院で死亡していたことがわかった。男児はあごの力が弱く、食べ物を細かく刻む必要があったが、センター側は県に対し「職員が目を離した隙に、刻む前のミートボールを男児がのみ込んだ」と説明しているという。

 県などによると、男児は5歳で、同月22日、同センター内で昼食のミートボールを喉に詰まらせて大阪府内の病院に救急搬送され、同28日に死亡した。同センターを運営するNPO法人ロッツが、同22日に県に事故を報告していた。

 県警岩出署は関係者に事故時の状況を聞いており、県も今後、職員の配置などに問題がなかったか調査する。同法人は読売新聞の取材に対し、「子どもが亡くなったことは事実だが、警察の捜査を受けている最中でコメントは差し控える」としている。

https://www.yomiuri.co.jp/national/20210113-OYT1T50203/(リンク切れ)

NHK NEWS WEB(和歌山 NEWS WEB)施設で5歳児食べ物詰まらせ死亡 01月13日

和歌山 NEWS WEB
施設で5歳児食べ物詰まらせ死亡
01月13日 16時57分

先月、岩出市にある障害のある子どもが通う施設で、5歳の男の子が昼食に出されたミートボールをのどに詰まらせて病院に運ばれ、その後、死亡していたことがわかりました。
男の子はあごの力が弱く、食べ物を細かく刻む必要があったということで、県が詳しい状況を調べることにしています。

和歌山県によりますと、先月22日、岩出市の児童発達支援センター「ネウボラロッツ」で5歳の男の子が昼食に出されたミートボールをのどに詰まらせて病院に運ばれましたが、6日後に死亡しました。
男の子は障害のためあごの力が弱く、食べ物は細かく刻む必要があったということですが、施設は県に対して、職員が見ていない間に男の子が刻む前のミートボールを飲み込んだと説明しているということです。
県は、今月22日に担当者を施設に派遣し、詳しい状況や管理体制に問題がなかったか調べることにしています。
施設を運営するNPO法人「ロッツ」は「子どもが亡くなったことは事実だが、取材はうけられないのでコメントできない」としています。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/wakayama/20210113/2040007247.html(リンク切れ)

投稿者プロフィール

赤松靖生(消費者法務と食品の専門家)
赤松靖生(消費者法務と食品の専門家)
◆神戸大学農学部畜産学科(昭和61年4月入学)・神戸大学大学院農学研究科(平成4年3月修了)
◆神戸市役所(平成4年4月入庁、平成26年3月退職)
「平成4~13年 保健所等での衛生監視業務(食品衛生・環境衛生・感染症対策)」
「平成14~24年 消費生活センター 技術職員(商品テスト・相談対応支援・事業者指導)」
◆一般社団法人はりまコーチング協会(平成26年4月設立、代表理事就任)
◆食品分野のダブルの専門家としてサポートします
元保健所食品衛生監視員として「食品表示法」をはじめとした食品衛生
元消費生活センター職員として「景品表示法」をはじめとした消費者法務
◆食品関連企業・商工会・給食施設等で研修実績あり(口コミ紹介が多い)