誤って製造されたとして、アレルギー対応食であるという認識が強くあれば、検食(試食)したときに、卵や山芋の味がするような気がするので、気が付くことのできる可能性はあるかもしれません

事件の概要

  • 小・中学校で給食の「お好み焼き」を食べた8人が腹痛などのアレルギー症状
  • 8人にはいずれも卵アレルギーや山芋アレルギーがあった
  • 給食センターでは、卵と山芋を使わないお好み焼きを業者に発注していた
  • 業者が誤ってどちらも使ったお好み焼きを納品してしまった
  • 給食センターから発注を受けた業者が、製造会社に卵や山芋を使わないよう伝えていなかったほか、納品された「お好み焼き」の原材料の表示を確認しないまま学校に提供
  • 給食センターも、納品の際に気づかなかった
  • 学校から保護者に配られていた献立表のアレルギー表示に卵と山芋は記載されていなかった

コメント(課題・問題点・防止策等)

  • アレルギー対応が必要な食品を外注した際のミスとしては、学校側からの注文ミスと業者の製造ミスがあります
  • 納品した食品に表示があれば検収時に確認できるのですが、別の業者に発注している場合など表示自体が間違ってしまうこともあります
  • 自校調理では起こる可能性が少ないですが、外注した場合には起こりうるリスクになります
  • 例えば、検食(試食)したときに、アレルギー対応食であるという認識が強くあれば、卵や山芋の味がするような気がするので、気が付くことのできる可能性はあるかもしれません

ニュース記事の紹介

※下記に紹介している記事や動画は時間の経過とともに削除される場合がありますのでご了承ください。また、新しいニュースがあれば追加します。

【ANN】大阪 給食で8人アレルギー症状 お好み焼きが原因(2022年11月29日)

大阪 給食で8人アレルギー症状 お好み焼きが原因
[2022/11/29 12:23]
 大阪府四條畷市の小・中学校で給食のお好み焼きを食べた8人が腹痛などのアレルギー症状を訴え、1人が病院に搬送されました。

 大阪・四條畷市教委の会見:「子どもたち、保護者、市民の方々に多大なる不安を与えてしまったことに関し、本当に申し訳なく思っています」

 四條畷市の学校給食センターによりますと、28日午後、市内の小中学校から「給食を食べて腹痛を訴えている子どもがいる」などの問い合わせが相次ぎました。

 センターが調べたところ、給食のお好み焼きを納品した業者が過って卵と山芋を使った商品を発注していたことが分かりました。

 卵と山芋のアレルギーのある小・中学生、合わせて8人に腹痛や嘔吐(おうと)の症状が出て、うち中学生1人が病院に搬送されました。

 現在、症状はほぼ回復しているということです。

https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000277638.html

【毎日放送】給食のお好み焼きで『児童ら計8人がアレルギー症状』…うち1人救急搬送 業者が誤納品(2022年11月29日)

給食のお好み焼きで『児童ら計8人がアレルギー症状』…うち1人救急搬送 業者が誤納品
2022/11/29 17:45

 大阪府四條畷市の小中学校で給食のお好み焼きを食べた児童と生徒の計8人がアレルギー症状を訴え、1人が病院に救急搬送されました。

 四條畷市教育委員会によりますと、11月28日に市内の小中学校で給食に出たお好み焼きを食べた児童・生徒の計8人が腹痛やおう吐の症状を訴え、うち1人が病院に救急搬送されました。治療の結果、症状はほぼ回復したということです。

 8人には卵アレルギーと山芋アレルギーがあり、四條畷市の給食センターでは、卵と山芋を使わないお好み焼きを業者に発注していましたが、業者が誤ってどちらも使ったお好み焼きを納品してしまったということです。

 市の教育委員会は今後、納品時に原材料を確認するなどして再発防止に努めるとしています。

https://www.mbs.jp/news/kansainews/20221129/GE00047110.shtml

【関西テレビ】給食のお好み焼きで8人体調不良 卵や山芋のアレルギーで 業者や給食センターが気づかず 大阪・四條畷市 (2022/11/29 11:48)

給食のお好み焼きで8人体調不良 卵や山芋のアレルギーで 業者や給食センターが気づかず 大阪・四條畷市11月29日 13:09

大阪府四條畷市で、給食を食べた小学生と中学生あわせて8人が、おう吐などのアレルギー症状を訴え、1人が病院に搬送されました。

四條畷市内の小学校と中学校で28日、給食で出されたお好み焼きを食べた児童と生徒8人が、腹痛やおう吐などを訴え、1人が病院に搬送されました。

8人にはいずれも卵アレルギーや山芋アレルギーがあり、全員が回復に向かっているということです。

教育委員会によると、市の給食センターから発注を受けた業者が、製造会社に卵や山芋を使わないよう伝えていなかったほか、給食センターも、納品の際に気づきませんでした。

【四條畷市 教育委員会事務局 広谷光輝 学校給食センター所長】
「本来ならば安心安全の学校給食に対し、このようなことが起こってしまい、本当に申し訳ありません」

教育委員会は今後、納品の際に食品の成分の確認をしたいとしています。

https://www.ktv.jp/news/articles/?id=02969

【読売テレビ】アレルギー食材含む給食を誤って提供 児童や生徒8人が体調不良訴え 卵や山芋使った「お好み焼き」で

2022.11.29 11:41
アレルギー成分含む給食 8人が体調不良に

 28日、大阪府四條畷市の学校で、アレルギーを引き起こす食材を含んだ給食が誤って提供され、8人が体調不良を訴えました。

 四條畷市教育委員会によりますと、市内の小学校と中学校で出された「お好み焼き」を食べた児童や生徒あわせて8人が、腹痛やおう吐などの症状を訴えました。

 うち1人が病院に搬送されましたが、全員回復に向かっているといいます。

 市の給食センターは、業者に対し、卵と山芋を使っていない「お好み焼き」を注文しましたが使われたものが誤って納入され、原材料の表示を確認しないまま学校に提供してしまったということです。

 そのため、学校から保護者に配られていた献立表のアレルギー表示に卵と山芋は記載されていませんでした。

 市教委は今後、原材料の確認を徹底するなど、再発防止に努めるとしています。

https://www.ytv.co.jp/press/kansai/176431.html

【ABCテレビ】給食の「お好み焼き」で8人にアレルギー症状 大阪・四条畷市 11/29

給食の「お好み焼き」で8人にアレルギー症状 大阪・四条畷市

11/29 12:04

 大阪府四條畷市の小・中学校で、給食の「お好み焼き」を食べた8人が腹痛などのアレルギー症状を訴え、1人が病院に搬送されました。

(四條畷市教委)「子どもたち、保護者、市民の方々に多大な不安を与えてしまったことに関し、本当に申し訳なく思っています」

 四條畷市の学校給食センターによりますと、28日午後、市内の小・中学校から「給食を食べて腹痛を訴えている子どもがいる」などの問い合わせが相次ぎました。

 センターが調べたところ、給食のお好み焼きを納品した業者が、過って卵と山芋を使った商品を発注していたことがわかりました。

 卵と山芋のアレルギーのある小・中学生あわせて8人に、腹痛やおう吐の症状が出て、うち中学生1人が病院に搬送されました。

 現在、症状はほぼ回復しているということです。

https://www.asahi.co.jp/webnews/pages/abc_17395.html

【NHK関西 NEWS WEB】給食のお好み焼きで8人がアレルギー症状 11月29日

関西 NEWS WEB

給食のお好み焼きで8人がアレルギー症状

11月29日 08時22分

28日、大阪・四條畷市の小学校と中学校で、給食の「お好み焼き」を食べた児童と生徒あわせて8人が、腹痛やおう吐のアレルギー症状を訴え1人が病院に搬送されました。
市は、アレルギーを引き起こす卵と山芋が含まれたお好み焼きを誤って提供したのが原因だとして、チェック体制を強化するとしています。

四條畷市教育委員会によりますと28日、市内の小学校と中学校で、給食に出たお好み焼きを食べたあと、卵アレルギーと山芋アレルギーのある児童と生徒あわせて8人が、腹痛やおう吐の症状を訴え、1人が救急車で病院に搬送されました。
治療の結果、症状はほぼ回復し、ほかの児童と生徒も体調は改善に向かっているということです。
四條畷市の給食センターでは、卵と山芋を使わないお好み焼きを業者に発注していましたが、卵と山芋が使われた商品が誤って納入され、それに気づかないまま給食で提供してしまったということです。
また、四條畷市では、事前に、保護者が献立表に記載された成分を確認し、アレルギーのある食品は配膳しないようにしていますが、28日提供されたお好み焼きの成分には、卵や山芋の記載はなかったということです。
市は保護者に経緯を説明し、謝罪したということです。
四條畷市教育委員会は「このような事案が発生したことを心からおわびするとともに、納品時の確認を改めて徹底するなど、再発防止に努めてまいります」としています。

https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20221129/2000068610.html

投稿者プロフィール

赤松靖生(消費者法務と食品の専門家)
赤松靖生(消費者法務と食品の専門家)
◆神戸大学農学部畜産学科(昭和61年4月入学)・神戸大学大学院農学研究科(平成4年3月修了)
◆神戸市役所(平成4年4月入庁、平成26年3月退職)
「平成4~13年 保健所等での衛生監視業務(食品衛生・環境衛生・感染症対策)」
「平成14~24年 消費生活センター 技術職員(商品テスト・相談対応支援・事業者指導)」
◆一般社団法人はりまコーチング協会(平成26年4月設立、代表理事就任)
◆食品分野のダブルの専門家としてサポートします
元保健所食品衛生監視員として「食品表示法」をはじめとした食品衛生
元消費生活センター職員として「景品表示法」をはじめとした消費者法務
◆食品関連企業・商工会・給食施設等で研修実績あり(口コミ紹介が多い)
Pocket