ザルの使用前後に破損はないか目視で点検するということが今後の対応策になりますが、金属製のザルを使わずプラスチック製のザルを使うということで事故原因自体をなくしてしまうという考え方もあります

事件の概要

  • 5歳の園児がこども園の給食の「豆腐の中華煮」を食べ終えようとしていたところ、口の中に異物があることを感じ、取り出して担任に知らせた
  • 異物は長さ1.5センチメートル程度の針金
  • 園児にけがはない
  • この針金は給食調理で使用したザルの一部で、つなぎ目の部分が破損して混入したもの
  • ザルは切った野菜や肉を入れておくのに使用していた
  • 教育委員会では、全保育園・こども園・小学校・中学校へ事故について情報を共有し、各施設の点検と再発防止について周知を行った

コメント(課題・問題点・防止策等)

  • つい先日も同様の事例がありました。
  • 細かすぎるので、ここまで確認できるかどうか微妙ですが、ザルの使用前後に破損はないか目視で点検するということです
  • 実は、事故防止に最も効果的な改善策があり、金属製のザルを使わずプラスチック製のザルを使うということで、事故原因となるもの自体をなくしてしまうという考え方です

針金の画像

画像は上越タウンジャーナルの記事よりトリミングして引用

類似の事故事例

ニュース記事の紹介

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【新潟放送】こども園で給食に長さ1.5センチの針金が混入 園児にけがなし 新潟県妙高市 2022年12月1日

こども園で給食に長さ1.5センチの針金が混入 園児にけがなし 新潟県妙高市
国内
2022年12月1日(木) 17:40
妙高市は、市立妙高高原こども園で11月30日に出された給食に異物が混入したと発表しました。食べた園児にけがはありませんでした。

妙高市によりますと、30日の給食中、5歳の園児が給食で出された豆腐の中華煮を食べ終えようとしていたところ、口の中に異物があることを感じ、取り出して担任に知らせたということです。
担任が確認したところ、異物は長さ約1.5センチの針金で、園児にけがはありませんでした。
妙高市によりますと、針金は給食を調理していた、このこども園の調理室のザルの一部で、つなぎ目が壊れて混入したものではないかとみています。
こども園は保護者に向けて、今回の異物混入を説明する文書を配布し、謝罪したということです。

妙高市は、市内の保育園やこども園、小・中学校で施設の点検を行うほか、再発防止について周知を徹底したということです。

https://newsdig.tbs.co.jp/articles/bsn/219231?display=1

【にいがた経済新聞】新潟県妙高市で5歳園児が食べた中華煮に長さ1.5センチメートル程度の針金混入、園児にけがはなし 2022-12-01

新潟県妙高市で5歳園児が食べた中華煮に長さ1.5センチメートル程度の針金混入、園児にけがはなし

2022-12-01

新潟県妙高市は1日、11月30日の給食時間中、5歳の園児が豆腐の中華煮を食べ終えようとしていたところ、口の中に異物感を感じて取り出し、担任に知らせたと発表した。異物は長さ1.5センチメートル程度の針金であり、園児にけがはなかった。

異物は、給食調理で使用したザルの一部であり、つなぎ目の部分が破損して混入したものと考えられるという。

妙高市は、この園児の保護者および、同園保護者には、同日に説明文書を配付し、謝罪をした。妙高市教育委員会では、市内全保育園・こども園・小学校・中学校へ事故について情報を共有し、各施設の点検と再発防止について周知を行ったという。

https://www.niikei.jp/557929/

【上越妙高タウン情報】妙高高原こども園の給食に針金混入 園児にけがなし 2022年12月01日

妙高高原こども園の給食に針金混入 園児にけがなし

2022年12月01日

妙高市立妙高高原こども園で、30日に配膳された給食のおかずに針金が混入していたことがわかりました。園児にけがはありませんでした。

妙高市によりますと、5歳児が豆腐の中華煮を食べ終えようとしたところ、口の中に異物感を感じて取り出し、担任に知らせたということです。異物は長さ1.5センチ、太さ1ミリほどの針金でした。

市によりますと、給食は妙高高原こども園内で作られたものです。異物は給食調理で使用したザルの一部で、つなぎめ目の部分が破損して混入したとみられています。ザルは切った野菜や肉を入れておくのに使用していたということです。

妙高高原こども園では、30日に保護者に説明文書を配布し謝罪しています。

妙高市教育委員会では、市内の全ての保育園、こども園、小中学校に今回の異物混入について情報を共有し、各施設の点検と再発防止に努めるとしています。

https://www.joetsu.ne.jp/200387

【上越タウンジャーナル】妙高高原こども園の給食に針金が混入 園児にけがはなし 2022年12月1日

妙高高原こども園の給食に針金が混入 園児にけがはなし
投稿日2022年12月1日 17:18

新潟県妙高市教育委員会によると2022年11月30日、市立妙高高原こども園の給食で提供された豆腐の中華煮の中に、長さ約1.5cmの針金が混入しているのが見つかった。針金を口に入れた5歳児は飲み込む前に吐き出し、けがはない。

給食に混入していた針金(妙高市教育委員会提供)
給食は同園の調理室で市の調理員が作っている。調理員らが調査した結果、混入した針金は金属製のザルの一部で、つなぎ目の部分が破損して混入したとみられる。

市教委では、同日中に該当園児の保護者に個別に謝罪し、園児が帰宅した後の健康確認を行ったほか、同園の全保護者に連絡用アプリで経緯の説明と謝罪文を配信。市内の全保育園、こども園、小中学校にも情報を共有し注意を呼び掛けた。

市教委では「今後、調理前、調理後の調理器具の点検並びに、調理方法の見直しと配食時の目視を厳重にし、異物の混入防止に努めていく」としている。

https://www.joetsutj.com/articles/744000938

投稿者プロフィール

赤松靖生(消費者法務と食品の専門家)
赤松靖生(消費者法務と食品の専門家)
◆神戸大学農学部畜産学科(昭和61年4月入学)・神戸大学大学院農学研究科(平成4年3月修了)
◆神戸市役所(平成4年4月入庁、平成26年3月退職)
「平成4~13年 保健所等での衛生監視業務(食品衛生・環境衛生・感染症対策)」
「平成14~24年 消費生活センター 技術職員(商品テスト・相談対応支援・事業者指導)」
◆一般社団法人はりまコーチング協会(平成26年4月設立、代表理事就任)
◆食品分野のダブルの専門家としてサポートします
元保健所食品衛生監視員として「食品表示法」をはじめとした食品衛生
元消費生活センター職員として「景品表示法」をはじめとした消費者法務
◆食品関連企業・商工会・給食施設等で研修実績あり(口コミ紹介が多い)
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