自主回収

リコール
有毒部分が未処理のフグを販売して回収指導(千葉・2023年1月)

◆千葉県の水産会社で有毒部分が処理されていないフグが販売
◆売られていたのは「コガネフグ」で、近隣の市場から購入し、15~20センチの小さいものは20円、大きいものは100円で、2022年9月ごろから販売していた◆「コガネ」とはシロサバフグ及びクロサバフグの地方名の一つ◆「皮やヒレなどを除去していないそのままのフグが販売されている」と保健所に通報があり発覚◆有毒部分の除去をしたものでなければ食用として販売してはならないという県の「フグの取り扱い等に関する条例」に違反◆この会社は県の調べに対して「売ってはいけないことを知らなかった」「安くておいしいので売っていた」などと話している

食品衛生
【自主回収】味付ゆでたまごへの指定外添加物の使用により営業禁止処分(岩手・2022年12月)

◆ゆで卵の製造に食品への使用が禁じられている指定外の添加物を使用◆保健所への通報を受け、立ち入り検査したところ「味付ゆでたまご」の殻の部分から、食品への使用が禁じられている指定外添加物・塩化ジデシルジメチルアンモニウムが検出◆塩化ジデシルジメチルアンモニウムはニワトリや鶏舎の消毒に使われるもの◆卵の中身からは検出されていないので、「通常の食べ方では健康への影響は出ないと考えられる」とのこと◆製造者に対して無期限の営業禁止処分◆当該製品を自主回収。回収の対象となるのは「味付ゆでたまご」の他、「温泉たまご」など15種類で、1日10万個程度が製造され、全国のスーパーやコンビニエンスストアで販売

異物混入
スーパーで販売したカット果物に包丁の刃先が混入したおそれがあり自主回収(大分・2022年12月)

【現場で包丁作業が終われば刃先を必ず確認する習慣をつける】◆従業員が作業前の点検で、フルーツの加工に使っている包丁の刃の先が1ミリから2ミリほど欠けていることに気付いた◆前日に、この包丁を使ったカットフルーツ16パックのうち「アールスメロン」「カットフルーツオードブル」「カットパイン」の合わせて8パックが販売された◆健康被害の報告はないが自主回収することとした

異物混入
スーパーで販売した「ちりめん」に「フグの稚魚」が混入し自主回収(岐阜・2022年10月)

【さすがにフグの稚魚の大きさからして、小さい「ちりめん」の中への混入は気づいてほしいかな】◆スーパーで販売していた「ちりめん」にフグが混入◆購入した客からスーパーに「ちりめんにフグが入っていた」との連絡があり判明◆混入していたのは全長約3cmのフグ1匹◆水産加工会社が製造し、同じ時期に製造された500パックがスーパーなど合わせて23店舗で販売◆自主回収をすすめている

異物混入
スーパーで販売した「鳥の砂肝」に金属片やナイロン糸の異物が複数のパックに混入(沖縄・2022年9月)

【特に野菜や肉といった生鮮食品には異物が混入している可能性を常に意識するという反面教師になる事例】◆スーパー販売された鶏の砂肝に、約2センチの金属片のような物とナイロン製の糸とみられる物が複数混入していた。◆フードセンターでパック詰めして各店舗に出荷しているが、出荷までの工程は手作業で行い、機械を使わないためセンター内で混入した可能性は低いとのこと。◆また、1パックごとに金属探知機を使用して安全性を確保しているとのこと。◆フードセンターから169パックが県内全60店舗に出荷され、そのうち112パックを販売。商品の回収と返金を開始。

食品表示
スーパーで賞味期限を半年過ぎた干物を販売し自主回収(岐阜・2022年7月)

【表示責任者が変わる場合は誤表示に要注意】◆流通会社の自動倉庫で出荷後の残ったケースを戻すときに賞味期限を誤って登録◆誤登録されたケースが出荷され、小分けしてスーパーで販売◆食品衛生法違反で自主回収