給食

食中毒
保育園の給食の「マグロのパン粉焼き」でヒスタミン食中毒(大阪・2021年10月)

大阪市内の保育園の給食で、園児12人・職員5人が顔面の紅潮、頭痛、じんま疹、発熱等の症状。「マグロのパン粉焼き(調理品の保存食)」からヒスタミンが検出。保存食のヒスタミンの検査調理前保存食(食材のマグロ)からはヒスタミン検出せず、調理済保存食(マグロのパン粉焼き)からはヒスタミン検出。どこで温度管理が不適切で、ヒスタミンが増えたか、よくわからないような感じです。

給食
保育園の給食のキャベツの甘酢和えに5ミリほどの金属片が混入・野菜の裁断機の金属部品の欠け(三重・2021年10月)

【調理器具の部品の破損や劣化による脱落で混入するという典型的な頻出事例】◆保育教諭が給食で出された「キャベツの甘酢和え」の中に5ミリほどの金属片が混入しているのを発見◆他の園児の給食からも細かい金属片が複数見つかったことから園児が口にしてしまった可能性あり◆アルミ製の野菜の裁断機のフードカッターの一部が欠けていた◆再発防止のため調理器具の確認を徹底

給食
中学校の給食のトマト煮込みスープに4センチのステンレス製ネジが混入(岐阜・2021年10月)

◆岐阜県関市の中学校の給食中学3年生の女子生徒が配膳された「トマト煮込みスープ」の中にネジが混入しているのを発見◆口に入れる前の発見だった◆ネジは直径2センチ長さ4センチのステンレス製◆学校給食センターで調理後に野菜の裁断機のネジ1本がなくなっており、そのネジであることが確認された◆調理器具からの部品の脱落はよくある混入事例◆今回のようにネジが外れて脱落するほか、パッキンが劣化して脱落する事例もある調理器具の種類により、定期的な部品の締め付けの確認、使用前の部品の締め付けの確認、使用後に部品が脱落していないかの確認の必要がある(事前にルールを決めておく)

給食
小学校の給食で「くるみアレルギー」の児童に担任が誤って「くるみの味噌」をかけたメニューを提供(岐阜・2021年10月)

【担任の負担がますます大きくなるなあと】◆岐阜市の小学校で、くるみアレルギーのある3年生の児童が給食を食べたあと、のどの痛みや息苦しさなどの症状がでた◆担任が「エピペン」で応急処置◆「タラのから揚げ」に「きのこのあん」をかけるはずが、担任が誤って、副菜用の「くるみみそ」をかけるよう指示し、クラス全員に配膳され、当該児童が食べてしまった◆岐阜市教育委員会は、給食の献立のイラストが紛らわしかったのが間違いの原因とし、今後は教師2人で確認し、配膳のミスを防ぎたいとのこと

給食
給食のおでんに食缶の取っ手の留め金に付いているワッシャーが混入(茨城・2021年10月)

【学校給食の異物混入防止対策で必ず話をしている食缶のフタのネジ類】◆茨城県水戸市の小学校で提供された給食の「おでん」に金属片が混入◆混入した金属片は「汁物を入れる食缶の取っ手の留め金に付いているワッシャー」◆6年生の担任教諭が給食を食べ終わり、食器の中に沈んでいるのを発見◆特に、食缶のネジは脱落等のリスクがあるため、定期的な点検が必要

給食
保育園の給食の「さんまの梅味噌焼き」でヒスタミン食中毒(東京・2021年10月)

◆ヒスタミンは悩ましい食中毒◆東京都武蔵村山市内の保育園で提供された給食でヒスタミン食中毒が発生◆有症者は17人で、喫食約30分後から「顔面紅潮、発疹」等の症状◆発症したのは0歳児から2歳児クラスの園児◆原因食品は「さんまの梅味噌焼き」◆4日間の営業等停止(給食の供給停止)処分

給食
こども園の給食に金属片が混入・金属製たわしの破片か(島根・2021/9/21)

◆島根県雲南市のこども園の給食に金属製たわしの破片が混入◆職員が給食を盛り付ける際に発見したので、園児の口に入ることはなかった(異物混入の最後の砦で事故防止できた)◆調理器具の洗浄中に付着した可能性が高いとのこと◆再発防止のため今後、金属製たわしの使用をやめ布やスポンジ製のものを使用するとのこと◆一番のリスク回避は「金属製たわし」を使用しないこと

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給食の牛乳パックに金属製のワッシャーが混入・児童が飲んだ後に気づく(富山・2021/9/15)

【金属探知機の導入が必須】給食に出された牛乳パックから金属製のワッシャー(直径約3センチ)2個が混入。児童がストローで牛乳を全部飲み終わった後、牛乳パックをつぶそうとして、カラカラという音で混入に気づいた。牛乳をパックに充填する機械を点検した際に外したワッシャーを機械の上に置いたまま戻し忘れ、それが牛乳パックの中に落ちた。

給食
小学校の貯水槽にヤスデが浮いているのを定期点検で発見・手洗いやうがいに使用・給食には使用していない(兵庫・2021/9/13)

◆神戸市立小学校の貯水槽の定期点検で、虫の混入を確認◆虫は6センチ程度のヤスデ◆設備の破損により穴が開いていた◆混入したと思われる穴を塞ぐ応急処理を行い、再発防止のため、修繕等を行う予定◆貯水槽の水は手洗いやうがいに使用◆給食調理における水については、直接水道管より給水されたものを利用しているので影響はない